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Thunderbird2 α公開

Thundebird2のα1が公開されている。開発者向けのものなので一般の人は使用しない方が無難であるとのこと(詳しくはこちら)。

セキュリティの強化が図られているそうだ。その、方向性は次の記事にもある(こちら)

SPAMメールがなくならない理由

スパムメールは1000通に1通に反応があれば、採算がとれるという記事があった(こちら)

京都大学の高倉助教授の発表に基づく記事である。スパムメールは学術研究の対象になるほどになっているのだ。

この記事によると、1億件のメールアドレスの相場価格が10,000円だそうだ。1億件がたったの1万円である。それを含めた諸経費が20万円程度である。つまり、10件程度の反応があれば、初期投資を回収できる。そして、その後は儲けということになる。

Becky!に迷惑メールフィルタのプラグイン登場

日本製の老舗メーラーのBecky! Internet Mailにヘイズ理論を利用したプラグインが登場した(窓の杜記事)。その名前は「深海魚フィルター」と言うそうだ。

フィルタアルゴリズムにはヘイズ理論を用いているそうだ。ヘイズ理論の迷惑メールフィルタはオープンソースのThunderbirdやフリーソフトのPOPFileにも採用されている。

この深海魚フィルターに関して、作者が作成したフィルタ条件が同梱されるとのこと。そのため、導入直後からかなりの精度の良いフィルタリングが期待できるようだ。

また、メール表題ではなく、ヘッダー項目を増やして魅惑メールか否かの判断結果を埋め込む点は気が利いていると思う。ノートンのインターネットセキュリティを以前利用していましたが、メールの表題にSpamという項目名に変えられてしまうのは、良くないなぁと感じていました。それだけに、ヘッダー項目に組み込むというのはすばらしいと思っています。

Thunderbirdの設定方法をまとめました

まだまだ工事中の多いホームページですが、サンダーバードの迷惑メールフィルタの設定などを方法のページを作りました。Shurikenに関してはもうしばらくかかりそうです。

迷惑メールを請うなんて・・・

いままでの経験から言うと、Webページを設定し、mailtoに続きメールアドレスを書いておくと、怪しげなサイトにメールアドレスを登録するようなことをしなくとも迷惑メールが来るようになる。人気のあるHP(検索サイトで上位に来るHP)では、迷惑メールの頻度も多いという感じもする。

7月5日にWebページを設定した。もちろんメールアドレスも載せた。果たして、迷惑メールが来るのはいつぐらいになるのだろう。迷惑メールを心待ちにするのは珍しい経験であろう。

スパムメール対策にメーラーのフィルタは効くのか?

ジャストシステムのShuriken4/R2 (シュリケン)やオープンソースで提供されているThaunderbird(サンダーバード)の迷惑メールフィルターがどの程度の効果があるのかを紹介するホームページを開設しました。まだ、検証データはありませんが、こうご期待下さい。

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