このサイトが詐欺サイトだとすると、よく出来ているなぁ。

この未曾有の災害に際して、しかるべき機関からの情報開示が十二分か？という疑問がある。

しかし、この事態、いままで遭遇もしたことのないレベルということでは見解が一致していると思う。電力会社による計画停電の施策、いままで遭遇してことがあるか？レベル４の原子炉災害はいままで遭遇したことがあるのか？

日本に住み続けた私はいずれもない。

そして、その対応に迫られている人も、その対応は初めてのはずである。それゆえに、その対応に懸命な努力をして様々な判断をしているはずである。この状況下では、互いに協力して、その情報の共有やその共有によってうまれた知恵を共有すべきである。

一方で、報道陣の姿をみると、プレス発表を見る限りにおいては、懸命に努力に対する敬意のかけらも感じられない。これでは、新たな知恵はうまれないと感じる。

しかも、最も大きな問題点と感じられるのは、報道陣として伝えるべき事項の基軸が明確でないことだと考える。プレスリリースに出席している報道官（これに値するかどうかさておき）の質問は、実に短絡的な内容に終始する質問も多い。一部の報道機関の対応と思いたいが・・・また、これに付随して、質問の際には報道機関の名称を名乗るのが礼儀ってものだろうがそれすら守られていない・・・

報道機関は、どこで何が起こっており、何をすべきかを示唆してくれるものであるべきだと思っていたが、この数日の報道を見る限りにおいては、そのような感じをうける報道は少ない。単に映画の世界のような（と思いたい）過去の惨状を繰り返し伝えるこのを重視しているようにしか思えない。

また、更に具体的に言えば（実に短絡的な事例ではあるが）、プレスリリースの場面においても、電力会社からある市のある部分が停電と言われたのであれば、それを問いただすばかりではなく、それがどこであるかを報道機関でも調べて、速やかに視聴者に知らしめるのも報道機関の力ではないのだろうか？そこの場所に向かう人にとっては貴重な情報であるはずである。

私の自宅が地区は計画停電の実施が決定した地区であり、帰宅に際して重要な情報であるが、その観点での情報は報道機関の情報も見ても無いに等しかった

報道陣も是非知恵を絞って欲しい。未曾有の事態なのであるから・・・

偽装ファイルの見分け方に関する記事があった。テキストエディタである程度は確認できるのですね。

株式会社エヌ・ティ・ティ・アドの調査結果によると、PCユーザがセキュリティ対策にかける費用の平均は3153円なのだとか、費用をかけていない人も３０％程度いる。ちなみに私も０円の部類だが、手間暇とという意味では、結構なコストをかけてきた。

個人および非商用ユーザーに限り、無料で利用できるそのソフトのウィルス対策ソフトがバージョンアップされていた。AVG Anti-Virus Free Edition 8.0である。有料の製品版にはスパムメール対策やルートキット対策などさらに多くのセキュリティ機能が搭載されているそうだ。

気が付いた主な違いは、ユーザーインターフェースが刷新されたこと、スパイウェア対策機能が追加されたことだろう。また、ヤフーやグーグルで検索結果のリンク先の安全性を表示するリンクスキャナ機能が加わったことだろう。

日経BPのWebサイトで「"迷惑メール事業者”はこの先どこへ行く」という記事があった。

当然のことだが、経済原理に従って、迷惑メール”業者”も動いているということ示す記事だ。規制や刑事罰が勝つのかの・・・悪徳が勝つのか・・・