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CT撮影

インプラントのオペに向けてCT撮影を行った。また、さらに、歯科衛生士によって、ブラッシング指導と歯茎の状態のチェックもついでに行われた。下あご親不知の部分の歯茎が厚く歯周病を起こし易い環境にあることとを言われる。

そのため、オペに際して、親不知の抜歯も行った方が良いと勧められる。オペのときにドクターの判断に従って欲しい旨を言われる。

また、ブラッシング指導では歯間ブラシの使用を指導される。歯茎から血がでることもあるが、ブラッシングによって歯茎をマッサージの方が重要なので、出血はあまり気にせずに行うように言われる。
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続:CT撮影

今回の検診ではCT撮影自体は2分ぐらいで完了し、ブラッシング指導の時間の方が長かったのだが、面白かったのは、CTで撮影された画像を即座に見せてもらえたこと。PCの液晶ディスプレにいくつかの角度からみた歯のレントゲン写真が表示されており、さらに、歯科衛生士の方のマウス操作で画像がくるくると回り出す。やはり、上あごの骨が薄いのでサイナスリフトをすることになると改めて説明される。
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歯間ブラシ

歯科病院でいただいた歯間ブラシを用いてブラッシングを試みるが、なかなか難しい。ちくちくと痛いし、歯茎から血が出まくる。検査では比較的健康な歯茎だと言われたのだが...口のなかは血だらけである。そのうち、使いこなせるようになるのだろうか?
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インプラント手術開始

インプラントオペを受けた。やはり、親不知は抜歯したほうが合理的であるということになった。朝早くの予約だったので(たぶん2番目)それほど待たされることはなかろうと思っていただが、15分ほど受付で待たされる。前の人の手術が手間取ったのだろうか?

まずは普通の診療室のようなところに通されて細かな砂を吹き付けるような歯のクリーニングを受け、簡単な医師の確認を受ける。医師は「2本無いんだなぁ」とつぶやく。前の診察では1本というような聞いていたので、2本のインプラントに変更されて料金2倍になることを心配する。しばらく待たされたのちに、オペ室に案内される。オペ室に入るにはスリッパを履き替え粘着シートの上を歩かされ、そして、エアシャワーを浴びてオペ室に入る。

オペ室のいすに座らされ、血圧計、脈拍計が付けられ、そして、口以外は覆いを掛けられ視界が完全にふさがれる。この覆いには粘着テープが付いており、唇の周りを歯がむき出しになるように引っ張るように貼り付けられれた。そして、麻酔が打たれていよいよ手術が始まる。
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インプラント手術

視界が奪われているので何をされているのかは良く分からないが、右上のインプラントをする部分から麻酔をされているので、まずは歯茎を切開されているのだろう、次に何かひっかくような音など数分つづく。その後、医師の「骨が薄いなぁ、1mmぐらいしかないんじゃないか」というようなつぶやきが聞こえる。

そして、次に右奥歯の親不知の抜歯のためか奥歯の方に麻酔がなされる。奥もまた切開したのだろうか、そのあと歯を削るドリルのような高周波の音がして歯が削られているように感じる、このときのどに水が流れ込んできたようでむせると、痛いですか?ときかれるが、大丈夫ですと答える。そんなことが続いたのち、今度はあごを押さえつけられて引っ張られる。ぐいぐいと言う感じで、顔がひん曲がりそうな感じで5、6回はひっぱられたことにより抜けたようである。その後、ごりごりごりというドリルの音と奥歯の辺りに鈍い振動がしばらく続く、きっと骨を採取しているのであろう。

一段落して「どれぐらい採れたか?」という医師の問いに対して、女性が「2本弱です」と答える。すると、ごりごりいうドリルの作業は終わる。きっと、採取した骨をもともとサイナスだった部分に注入する作業に移ったのだろうととぼんやりと思う。

この時点で、痛みなどはないもののかなり緊張の連続だったのだろう、武者震いのように膝が震えるのが分かる。足の指でグーとパーをしてリラックスを心がける。作業を感じない時間が1〜2分ほど続いただろうか、その後、インプラントを骨に埋人する作業が始まったのか、あまり回転数が高くないドリルの音が何回かする。骨が薄いというように言われていたので、簡単に穴あくんだろうななんて思っていた。

何回かドリルの音が終わり、4.1の14mm(うろおぼえ)という声で、埋入するインプラントが決定されて、特に大きな衝撃もなくインプラントが挿入されたようです。

そのあと、ちょいちょいと歯茎が軽く引っ張られるような感じがする作業が始まります、きっと、切開した部分を縫い合わせているのでしょう。この辺りになると医師の緊張感もほぐれ、雑談まじりになり手術が終わりに近い雰囲気が伝わってきて、大きなトラブルはなかったのだなぁと少しほっとします。
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インプラント手術完了

オペの完了に近い雰囲気を感じてつかの間、「はい終わりました、背もたれを起こしますね」という声を聞き、ほっとしました。オペの最中は、痛みなのどはなかったものの、かなりの緊張を強いられていたので、安堵感が広がります。背もたれが起こされると「痛いですよ」という声とともに口の周りの粘着テープがはがされます。かなり強く張り付いていることにびっくりします。

視界が開けると、瞳に涙がにじんでいたのが分かります。そして口をゆすいで下さいと言われ、口に水を含むと、口にまったく締まりがなく、含んだ水が半開きの口から吹き出しびっくりします。何回か口に含んで、口をちゃんとゆすぐことを試みますが、何度も同じように垂れ流してしまいます。口から流れ出る水は、かなり血液で汚れています。3種類の薬を渡され飲むと、オペ室からの別の部屋への移動を促され立ち上がります。そのとき、具合はいかがですかという声を掛けれれますが、特に悪いこともなく、顔の半分が自分のものでないような感じをする以外は問題ないと答えました。

そして、最初に案内されたの同じ診療室に再び戻り、そこで止血用の綿の口に含まされて、しばらくじっと座っていると、医師が現れ、骨が非常に薄かったが、サイナスリフトを行って14mmのインプラントを埋入し、問題はないと言います。そして、ここで仮歯を入れる場合もあるが、もともと抜けたままの状態だったことと不潔になるので、仮歯は入れないこととすると言われます。そして、最後に受付で薬の処方箋、請求書、そして、手術後の注意事項をまとめた紙をもらい医院を後にして、薬局で薬を購入して帰ることにします。

最初に診療室に通されてから、医院を出るまで50分程度でしょうか、オペの時間は実質30分もかかってないのではないかと思われます。
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インプラント手術直後

オペが大きなトラブルもなく終わりほっとして医院をでて、薬局に向かい薬を購入します。薬の内容は細菌による感染症の治療薬を防ぐペニシリン系の抗生物質と、鎮痛薬など他の薬による胃の荒れを予防する薬、鎮痛剤の三種類を6日分です。麻酔が残っており、口に著しい違和感を感じなながら、帰ることにします。しかし、帰路の途中で少し用を済ませている間に、1時間ほどたったところで、徐々に麻酔がきれてて、唇や頬感覚が戻ってきます。1時間から1時間半で麻酔は切れると聞いていたので、予定通りです。その一方で、急速に頬が腫れてくるのが分かります。歯のかみ合わせのラインに沿って、目に見えて肉が盛り上がっている様子が目で見て分かる程度になっています。そして、麻酔の切れてくるのと重なり、徐々に鈍い感触が増してきますので、薬局に行き「冷えピタ」を買って、顔に張り帰ることにします。
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インプラント手術直後(2)

色々と用を済ましながら帰ったので、病院を出てから4時間ほどたってから家に帰りつきました。麻酔で麻痺していた唇や舌も、その時点ではほとんど感覚が戻っていました。

帰宅して鏡を見ると目に見えて頬からえらにかけて腫れが広がっているのがわかります。また、前歯や唇の端に固まった血がついているところを見るとかなりの出血していたことが分かります。患部に当てられていた脱脂綿をつまみ出すと血で真っ赤に染まっています。

そんな状態ですが、朝食以降なにも食べていなかったので、軽く食事をすることにします。頬のはれもあり、口を大きく開けるのはかなり苦痛を伴い、食事には苦労しました。また、この時点ではまだ出血は止まっていません。食事を終え、まだ夕刻という時間でもないのですが、あまり気分も優れないので寝ることにしました。

5時間も寝たでしょうか、いまだ気分は軽快にはなりません。そして、出血も止まっておらず、寝てる間に、痰のようにのどに半ば凝固した血液がつかえていました。病院でもらった術後の注意書きには、出血が止まっていない場合には、脱脂綿を患部に当てて圧迫すると良いと記載されていたので、脱脂綿を買い出かけることにした。出かけてみると寒気がしたので、帰宅後、熱を計ってみると37.9度でした。

とりえず、寝る準備もかねてシャワーを浴びて体が冷えるまでの間、止血をころこみますが、簡単にとまらないので、そのまま寝ることにします。
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インプラント手術直後(3)

手術の翌朝もあまり気分は出血も止まっておらず、気分も優れません。熱を計ってみると37.5度。とりあえず仕事もたまっているので会社に行くことにします。

頬も熱をもって腫れており、会社に着くなり、冷えピタを張ることにする。かっこうは悪いが、それだけでもずいぶんと楽になります。同僚に何があったのかを聞かれ、何度も同じ答えをすることになります。「親不知を抜いて頬が腫れました。」と答え、インプラントのことは黙っていることにします。腫れはぱっと見でも分かるほどだったので、同僚も気を遣ってくれて、早く帰るように勧めてくれました。お言葉に甘えて定時と同時に残業もすることなく帰ることにします。

結局、出血は手術の翌々朝まで、熱は翌々日の夜まで、そして、ぱっと見て分かるような腫れは4日間ほど続きました。
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インプラント手術その後

顔面のはれが引いた後も、口が開けにくい状態がしばらく続きました。インプラントのオペから1週間ほどたってもあごの関節部分のところに違和感とともに、大きく口を開けると多少の痛みを感じるという状態でした。親不知の抜歯経験者に聞くと、徐々に軽快してくるという意見が多かったので、あまり気にする必要はないと自分に言い聞かせて過ごすことにしました。

インプラントのことをネットで調べていたときに、神経を傷つけたりすることにより、口に麻痺が残るようなトラブルで訴訟になっているケースもあることを知っていたので、少し心配していたのですが、少なくともそのようなことはなさそうなので、ひとまず安心です。
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抜糸

インプラントを埋め込んでから9日目に抜糸のために通院をしました。いまだ、歯磨きのときには恐る恐るという感じです。また、口を大きく開けるときには顎に違和感がありますし、見た目にはほとんど分からないと思いますが、下あごに沿ってまだ腫れが少し残っています。

受付が終わって、まずは、レントゲンを撮ることになります。その後、すぐに抜糸を行われます。インプラントを埋めたところと、親不知を抜いたところの2カ所に対して、1、2分で終わりました。短い時間でしたが、かなりちくちくとした痛みを感じ、あまり感じのよいものではありませんでした。抜糸直後に口をすすぐと、口からはき出される水は血を多く含んでいます。手術直後の出血がなかなか止まらなかったことを思い出し、少し憂鬱になります。

医師に歯磨きのときに、血が出てもあまり気にする必要はないか?ということを尋ねると、あまり強く磨くことは良くないが、普通に磨いて良く、血が出てもあまり気にする必要はないということでした。

また、レントゲン写真をその場でディスプレイで見せてくれて、現在のところ全く問題なしとのことでした。ただし、骨が非常に薄かったので、インプラントが固定されるまで数ヶ月かかるということと、本来は2本の欠損に当たるので、長めのインプラントを挿入したということでした。

心配した出血は、病院をでたときには止まっていました。
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