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紫外線で接合力が高まる?

インプラント治療に使われるチタン製の人工歯根に紫外線を当てると、骨との接合が高まることをUCLA歯学部の小川隆広 准教授が発見したそうだ。

紫外線をあてることによってチタンの表面の炭素を除去されることによって、新品同様の接合力になるそうだ。

何で炭素?と言う不思議があるが・・・
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インプラント挿入動画

YouTubeでインプラント治療の場面が動画で紹介されている(ここ)。前歯の抜歯と同時にインプラントを埋入場面が紹介されている。
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定期検診と衝撃的なできごと

インプラントの治療が終わってから基本的には6ヶ月ごとに定期診断に行っています。行くたびレントゲンでインプラントの状態を確認されるのと、歯周病に関する検診がなされます。ちょっと普段の手入れを怠ると、厳しい指摘を受けることもあり、日々のブラッシングを怠ることができません。

その代わり、普段からきちんとした手入れをしていると認識してもらえると、ホワイトニングを無料で施してもらえるサービスがあります。また、それとは関係なく茶渋などでついた歯の汚れなども、きちんと落としてくるクリーニングしてくれるので、自己負担3000円ほどの定期検診代の負担も、さほど高いものではないと思わせるような感じが得られます。

そのため、なるべくなら定期検診を受けようと思っていたのですが、昨年は非常に仕事が忙しく、本来2008年5月に予定していた定期検診をさぼってしまいまいた。

そして、今年の1月からまた定期的に行きだし、この7月にも行きました。そのまでは、ほぼ半年ごとのペースを維持していたので、その前は、多分2007年の11月、5月だと思います。

この7月の定期検診の際に、院長先生が変わったことを知りました。前の院長先生はインプラント歯科治療の先駆者で、年齢も60歳を超えていたので、後継者は誰になるのかなぁと前々から少し気になっていました。この医院には歯科医師は何人かいるものの同族的な感じもしていたので、新しい院長が前の院長と姓が異なるのに少し驚きました。

そして、ゆくゆくは、将来再びこの医院でインプラントの手術を受ける可能性もあるので、インプラン手術は、どの歯科医師が担当されているのかと思い、この医院のホームページで確認しようと思い意外なこと知りました。
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衝撃的なできごと

通院している歯科医院のホームページを検索するがうまくみつからない。それよりも、何か不穏なキーワードが目立つ。例えば「医療事故」などである。

最近まで、全く知らなかったのだが、インプラントの医療ミス事故について調べてみると次のようなことが起こっていたようだ。

都内の歯科医師が、2007年5月22日午後3時頃に会社役員の女性(当時70歳)にインプラント手術をしたところ、出血が止まらず、大手病院に搬送されたが翌日午前9時20分頃に死亡したという医療ミス事故があったそうだ。そして、その事件に関して、手術をした歯科医師を相手に1億9000万円の損害賠償請求の訴訟を遺族が起こしているといものだ。

そして、私のインプラント手術を行ってくれた歯科医師がこの事故に関わっているらしいのだ・・・色々な意味で、かなりショックである。
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衝撃的なできごと(2)

何が衝撃的であるかと言うと、一つは日本国内でインプラント手術で死亡事故が起きたこと。亡くなられた方のご冥福をお祈りしたい。

そして、次に、私の施術をしてくれた歯科医がこの事故に関わっているらしいということ。

なんとも気が晴れない。
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インプラントの事故について

インプラントの死亡事故について調べたところ色々な情報が乱れ飛んでいる。

一つは搬送された病院「聖路加病院歯科口腔外科」での処置が適切ではなかったというような情報。これは日本歯周外科学会の立場ある方のブログによるものだ。

この記事には次のように記されている。

インプラント埋入後、口腔底出血に気づき、聖路加病院歯科口腔外科へ搬送した。そこで、診察した歯科医は事態を軽く診たのか、特別の手当てをせずに、帰宅させたようだ。


これに従えば、インプラント手術が行われた病院で心肺停止状態になったということはないということになる。

そうすると、別の歯科医師のブログブログに引用されている産経新聞の記事の解釈が変わってくる。その記事には次のようなことが記載されていたとのことだ。

訴状などによると、女性は昨年5月22日、手術中に出血が止まらなくなり容体が急変。近くの総合病院に搬送されたが、すでに心肺停止状態で、翌23日に死亡した。司法解剖の結果、死因は口腔(こうこう)内の出血などによる窒息死と判明。ドリルであごの骨を貫通し、動脈を切断、大量出血していた。


このうち、心肺停止状態となったのはインプラント手術が行われた病院から総合病院に搬送された時点なのか、帰宅した後に、再び、総合病院に運ばれた時点なのかという疑問が湧いてくる。さきの日本歯周外科学会の会長のブログの記事が真実だとすると、後者の時点と解釈するのが妥当だろう。

そうすると、訴状が間違っているのか、産経新聞の記者が訴状の内容を正確に伝えていないのかという疑問が湧いてくる。
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