インプラント歯科治療の日々-実際にインプラントをしてみての感想-

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手術前の写真

2005.08.06 Saturday 14:14

手術前の写真です。一本だけ抜けているのが分かります。

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手術後の写真

2005.08.09 Tuesday 23:27

インプラント手術を終えて一週間後の写真です。まだ、引きつるような感じが残っており、唇を大きくめくることができきない時期でした。患部を縫った糸が見て取れます。どこをどのように切開したのかは分かりません。

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手術後１ヶ月のペースで検診を受けることになるらしい。しかし、先月は都合がつかず、病院のお盆休みもあり３ヶ月の経過してからの検診になった。

検診ではレントゲンを撮られた。今度はレントゲン室まで行かずに通常の治療室でのレントゲン撮影である。各部屋にレントゲンの設備が備えられており、部分的なレントゲンならばレントゲン室までの行かずに撮影できるようです。

骨の造成も順調に進んでいるように見えるが、通常６ヶ月かかるので、もうしばらく待ちましょうと言われる。

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二次カリエス処置のすすめ

2005.08.28 Sunday 23:00

定期検診の際に、インプラントの経過を見る検診と同時に、二次カリエスについての説明を受ける。二次カリエスとは一度虫歯になった歯を治療したにも拘わらず、その治療した奥で再び虫歯に犯されることを言うようです。二次カリオロジーとも言うようです。

特にアマルガムという金属を用いた詰め物をしている歯は、二次カリエスになっている場合が多いという説明を受けます。

その理由は、アマルガムは腐食しやすく歯と詰め物の間ができやく、虫歯菌が詰め物の下に侵入するケースが多い。また、アマルガムには抗菌作用があるので虫歯の進行を抑える働きを持っており、それ故に、虫歯になっている部分を完全に取りきらず詰め物するような治療がなされていることが多い。また、その抗菌作用のため虫歯が進んでも痛みを感じない場合がある。そのため、二次カリエスに気がつかずに神経まで達する虫歯に至るケースが比較的多いというような説明でした。

私が通う医院では、口のなかで腐食するアマルガムやパラジウムの詰め物がされている部分に対して詰め物を除去し。二次カリエスを確認した上で、カリエスが有る場合には、それを完全に除去してセラミックインレーを詰め直す施術を強く薦めると言うことでした。

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二次カリエス処置その１

2005.08.28 Sunday 23:41

セラミックインレーを用いた場合は保険がききません。その際の料金を聞いてみると１本あたり２万円とのことです。この病院では歯科技工士を抱えているので、ほかの病院に比較すると安い方ですと言われますが、私にとっては安い金額ではありません。

私の詰め物が入っている歯の本数・・・５本だったか、６本だったか。子供のころちゃんと歯を磨いておくべきでした。実際にどんなものかと、一番危なげな１本をやってもらってみて、他の歯をどうするかを決めることにしました。

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二次カリエス処置その２

2005.08.28 Sunday 23:59

一番悪そうなものを選んでくれという意図が正しく反映されたかどうかは分からないが、その日のうちに一本治療を施すことになった。

麻酔をかけられ、削られ、歯科用デジタルカメラで患部の説明を受ける。状況としては良くないという説明を受ける。素人の目には虫歯か否かは判断できない。

少し不思議に思ったのは型を取られた後に、さらに削られたこと。素人考えでは、型を取った後に、さらに歯を削ったら型をもとに作ったインレーと歯の形がぴったりとしないのではないかと思ってしまいます。

次の週の予約をとって帰ります。

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