ロジクールマウス MX-1100 使い心地
Posted at 08/10/17 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
MX-1000は全てのボタンがカッチとした感じでクリック感があるが、MX-1100の方は、その点、サイドのボタンは押したた感触がぐにゃっとしてあまり良くないし、ボタン自体の見た目の高級感もない。この点は、MX-1000の方がお金をかけて作られていたと言うことだろうか?
MX-1100の良いところはホイールボタンが重たいところ。ホイールボタンを回したときのクリクリというステップ上の回転と、スルスルと無抵抗に回る回転とをボタンによって切り替えられる。私は前者の操作感が好きなので、マイクロソフトよりもロジクール製品を好んでいるのだが、クリクリ感を残したまま回転がスムーズになったのは二昔前のマウスとは大きな違いだ。そして、重くなったお陰でクリクリ感を用いたモードにおいても、早く回すと惰性でしばらく回ってくれるのが良い。
もちろん、クリクリとした感触がないモードにすれば、かなりの時間回ってくれるのだが、それだと行き過ぎんが多いのので、抵抗がありながら惰性でしばらく回ってくれるというホイールの重さとクリクリ感の抵抗力とのバランスは絶妙だと思う。
また、ボタンの配置は使いやすいと思う。親指のあたることろにあるステルスボタンももう少し操作性が軽いと更に良いと思うが、それでも、なかなか良い感じである。色々とボタンへの機能の割り当て、今のところでは、ロールの左右は、進む、戻るに、本来進む戻るに割り当てられている親指で押すボタンはクルーズアップ、クルーズダウンに、そして、人差し指のところにあるボタンは、ズームに割り当ててみた。
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