Athlon 64 X2 5400 Black Edition

Posted at 08/10/01 Comment(0)» Trackback(0)»

地デジにしたところCPUパワーを結構要求されるので、ながら作業でCPUパワーが足りずに動作に引っかかりが気になりだした。

そのため、より高速なCPUに置換することに決めた。システム自体は今年になって組んだもので、マザーボードはJetwayのHA06という今年の春に話題になっていたもの。CPUは前回のシステムで用いていたものを、そのまま流用した。AMDのBE-2350という省電力タイプのもの、今ではAthlon X2 4050eとして売られているものだ。クロック周波数の2.1Gから考えるとAthlon X2 4000の低電圧版と考えるの妥当だろう。

さて、新しいのを何にするのか・・・値頃感がでてきたAMD Phenomをのせることもできるが、消費電力や発熱も気になる。ということで、Quad Coreは45nプロセスになるまで見送りとして、Athlon 64 X2 5400 Black Editionを選択した。

ちょっと前まではAthlon 64 X2 5000+Black Editionというのがあった様な気がするが今、市場に出回っているBlack Editionは5400だけのようだった。お値段は8800円也。

さて、Black Editionなので、当然オーバークロックしてみる。5400の記事はあまり見あたらないので 5000の記事 を参考にしてみると、定格の1.35Vだと15倍(3.0GHz駆動)から16倍(3.2GHz駆動)ぐらいの間に限界があるものが多いらしい。

AMD OverDriveをダウンロードしてきて、勝手に限界点を探させてみると、CPU の倍率は15.5倍という所に落ち着いた。私の購入品でのOC耐性は5000と変わらないという結論になった。

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